陰キャ英雄伝説

地方在住 意識低い系大学生の生活史

やむをえず仲良くないやつとカラオケに行ったときの立ち回りについて語る。

 ※書いた後気づいたのですがこの記事はパリピには全く不必要かもしれません、、、

 ※この記事の対象として20歳前後を想定しています

 

人生いろいろあります。

大学に入ったり就職したり人それぞれの進路があります。ただそんな人生の中で誰しも「あまり仲良くない人とカラオケに行く」というイベントがどこかで発生します。

そしておそらくこのイベントを初見で楽しめた人は世界に一人もいないと言い切っていいでしょう。人間関係リセット癖のある僕は関係を新しく作るたびにこれを経験しているのでその中で得たノウハウというのを今回紹介していきたいと思います。

 

 立ち回りは大きく分けて3つあります。

 

①タンバリンマスター兼ウエイターになる

 読んで字のごとくです。人が歌っているのを盛り上げドリンクが切れたら補充する、、、歌いたくない人向けの立ち回りです。人間関係を悪くする恐れがなく安定感がある点では優秀であるもののその後雑用キャラのレッテルを貼られ舐められる可能性があるというデメリットも持ちます。

おすすめ度:☆☆☆

  難易度:☆

 

②ピエロになる

 周りを気にせずはっちゃけよう、好きな歌歌っちゃおうっていう立ち回りです。「立ち回りも何も破綻してるやんけ!」と思われるあなた、落ち着いてください。この立ち回り、見方によれば一番楽です。だって何も考えなくていいんですもの。それにその後のコミュニティでの立場を確立できるというメリットもあります。まあ色物枠ですが。

まとめると良くも悪くも人間関係をシンプルに出来るわけですね。一回バイト先で試してみたことがありますがあっちから勝手に話しかけてくれるようになるのですげー楽でした。

おすすめ度:☆☆☆

  難易度:☆☆☆☆

 

③普通に歌う(プレイヤーになる)

 一見オーソドックスに見えますが非常に深いプレイングを要求されます。ポイントとしては歌おうとする歌手の一番有名な曲は歌わないことです。radwimpsであれば「前前前世」でなく「セプテンバーさん」やら「スパークル」やらを歌いましょう。スピッツであれば「ロビンソン」でなく「空も飛べるはず」、ミスチルであれば「HANABI」でなく「ファンファーレ」といった感じでしょうか。その歌手でTOP10に入るけど一位じゃない位の曲ですね。すると他の人が一番有名な曲を入れてくれるのでその時一緒に歌いましょう。これだけで場の盛り上がりは保たれることでしょう。一人で歌いたいタイプの人には割り込まないことも大切です。周囲の人の機微を読み取りましょう。

おすすめ度:☆☆☆☆☆

  難易度:☆☆☆☆☆

 

<番外編:カラオケで歌いやすく受けのいい曲>


米津玄師 MV「orion」

 

言うまでも無いでしょう。陰キャ陽キャの架け橋に唯一なり得る若者世代最強歌手こと米津玄師です。彼の代表曲と言えば「打上花火」「LOSER] 「lemon] になるでしょうがそこら辺は他の人に任せましょう。かなり歌いやすくそこそこの知名度もあるこの曲はまさに最適です。またこの曲はpv付きなのもいいとこです。周りの人が見てて退屈しません。

 


【オリジナルPV】 小さな恋のうた / MONGOL800(cover) by天月

 

有名歌い手の天月がカバーしたこともあり幅広い世代に親しまれている言わずと知れた名曲です。「いやそれMONGOL800で一番有名じゃねーか!」と思われる方、いるかもしれません。しかし次に有名な「あなたに」という曲の知名度がぐっと落ちるため例外的に紹介しました。(ぶっちゃけ俺がモンパチのファンだから

 

カバーじゃなくて原曲も聴け!歌唱力そんなにないおっさんが歌うからこの曲は

響くんじゃい!!!!!!!!!!!

 

Rolling star - yui

 

(公式の動画がなく割愛)

 

ブリーチのopに抜擢され有名になったこの曲、みんなそこそこ知ってるけどフルバージョン聞いたことある人は少ないですこの強調した部分がカラオケの曲選びに最も肝要だと言っても過言ではありません。みなさんの持ち曲にもこういった曲一つくらいありませんか?

 

<歌わない方がベターな曲>

これは具体的な名前を出すとあれなので特徴だけ紹介しときます。

・歌詞が公共向けでない(内輪ネタばっかりのやつとか)

・非常識な曲の長さ(○イレの神様とか)

ネガキャンはこのくらいにしときます、、、

 

 この記事で皆さんのあの気まずさが少しでも緩和されるならそれに超したことはありません。まあでもやっぱり気心知れた仲間たちと行くカラオケが最高ですよね!

 

そんな僕は今日もヒトカラに行くのでした